LOH症候群〜男性更年期障害
疲れやすい、体がだるい、意欲がわかない、イライラする、性的能力が落ちた気がする
LOH(ロー)症候群について
女性の更年期はよく知られていますが、男性でも加齢に伴い50歳ころから、男性ホルモン(テストステロン)の分泌低下等により更年期障害様症状がおきます。それ以外にも多くの症状を呈してきます。
- 疲れやすい
- 体がだるい
- 意欲がわかない
- 眠れない
- イライラする
- 性的能力が落ちた気がする
- 筋肉がつかない
- 太る
- 老けて見える
メンズヘルスケア外来について
メンズヘルスケア外来内容について
診察料 | 880円(税込)(3分毎) |
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検査内容 |
高感度PSA(前立腺癌マーカー)・採血:3,300円(税込) |
ナチュラル(天然)ホルモン剤
- テストステロン
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男性ホルモンが不足して起こる、疲れやすい、体がだるい、意欲がわかない、眠れない、イライラする、性的能力が落ちた気がする、筋肉がつかない、太る、老けて見えるなど、諸症状を改善します。
価格 低容量テストステロン軟膏 10g・1本 2~4週間分:
4,180円(税込)治療について 1日2回、患部またはあご下に外用。
諸症状が落ち着けば、1日1回夜外用
- DHEA
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男性、女性ホルモンの元となる、「マザーホルモン」。老化防止、筋肉の補強、抵抗力増加といった効果が期待できます。抗がん効果、脳の神経伝達に作用して情緒を安定させ記憶力を向上させる働きもあります。
価格 DHEA50mg・100T 50~100日分:
11,200円(税込) ※女性も可治療について 1日1~2錠、朝食後、内服
- プレグネロン
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「グランドマザーホルモン」とよばれ、脳の働きを活性化するホルモンで体内でDHEAに変換されます。プレグネロン低下が改善することによって、記憶力や集中力が高まり、疲労が回復して気分が向上すると同時に精神も安定してきます。
価格 プレグネロン25mg(舌下錠)・60T 60日分:
9,600円(税込) ※女性も可
- メラトニン
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眠りを誘う、「睡眠ホルモン」。脈拍、体温、血圧を低下させることで、体をリラックスさせることで、睡眠の準備ができたと体が認識し、自然に眠りに入っていくといわれています。
価格 メラトニン3mg・60T 60日分:
6,400円(税込)※女性も可治療について 1日1錠、寝る前、内服
- 高濃度ビタミンD
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女性の場合は、骨粗しょう症予防。免疫力強化、抗がん効果を持つビタミンです。感染症の予防効果にも優れています。
価格 高濃度ビタミンD 5,000単位・100T 50~100日分:
5,280円(税込) ※女性も可治療について 1日1錠、朝、内服
ED(男性機能障害)治療薬
- シルデナイフィル(50mg)1T、バイアグラのジェネリック【即効型】
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累計の処方数が最も多い、標準的なED薬バイアグラのジェネリックです。
価格 5T処方:6,380円(税込)
10T処方:11,880円(税込)
20T処方:22880円(税込)治療について 服用のタイミング:30分~1時間前
- タダラフィル(20mg)1T、シアリスのジェネリック【持続型】
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副作用が最も少ない、近年主流のED薬シアリスのジェネリックです。
価格 5T処方:9380円(税込)
10T処方:17,880円(税込)
20T処方:34880円(税込)治療について 服用のタイミング:1~2時間前
●ED治療薬 比較表
シルデナフィル50mg | タダラフィル20mg | |
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用量 | 50mg 1回 1錠 | 20mg 1回 1錠 |
服用のタイミング | 30分~1時間前 | 1~2時間前 |
効果持続時間 | 3~6時間 | 30~36時間 |
食事の影響 | 空腹時、食後2時間後が良い | あっさりしたものなら可 |
アルコール | 少量なら可 | 適量なら可 |
●ED治療薬の副作用
いずれのED薬も効果が現れると同時に顔のほてりや目の充血がみられますが、これは血管拡張作用によるものであり、効果の現れた証拠でもあります。
その他に頭痛、動悸、鼻づまり、色覚変化などありますがどれも一時的なものです。どうしても気になる症状がでる場合は、必ずご相談ください。
※【注意】ED薬は併用禁忌薬があります。服用されているお薬のある方は、処方の際に医師にご確認ください。
□にチェックがある方はED薬は処方できません。
- 硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤を(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等)を投与中の方
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
- 心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる方
- 不安定狭心症、狭心症、重度の不整脈のある方
- 重度の肝機能障害のある方
- 低血圧の方(血圧<90/50mmHg)または治療による管理がなされていない高血圧の方(安静時収縮期血圧>170mmHgまたは安静時拡張期血圧>100mmHg)
- 脳梗塞、脳出血や心筋梗塞の既往歴が最近6カ月以内にある方
- 網膜色素変性症の方
- リオシグアト(肺高血圧症のお薬)を服用している方