よくある質問FAQ
AGAについて多い質問をまとめてみました。
よくある質問FAQ
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AGAのご相談で一番多い年代は、何歳代ですか？
特に多いのは30代と40代です。 -
AGA遺伝子検査をされる患者様は何歳～何歳が多いですか？
全国20～69歳の男女を対象にした調査によると(リクルートホットペッパービューティー)、男性のAGA発症の平均年齢は36～38歳です。当院のAGAの患者さんは20代～50代の方が多いようです。 -
何歳からAGAの内服治療が開始できますか？
通常では、成人年齢より行います。高校生(18歳)以上より内服を行っています。上は70歳の方まで内服されている方もいらっしゃいます。 -
何歳まで内服・メソガンなどの治療はできますか？また、メソガンは加齢に伴う毛量減少にも効果はありますか？
内服治療はどちらかといえば、抜毛を抑える薬になります。何歳までとういAGAが進行してから内服をするよりは、毛量が保たれている状態で内服した方が良いです。こちらはメソガンも同様です。また、メソガンは加齢に伴う毛量減少にも効果があるといわれています。 -
内服などのAGA治療に伴い、禁忌の疾患や併用禁忌の内服薬はありますか？
肝機能障害のある方、小児や80代以上の方は外用のみがよいでしょう。 -
メソガンの治療に至るまでには、基本AGAの遺伝子検査をしてからでしょうか？
当院で治療中の方の90％は遺伝子検査をしてから内服治療やメソガン治療を行っています。 -
金銭面で検査や治療を悩まれている患者様でも、スコープを用いた頭皮の状態チェックやカウンセリングのみは出来ますか？その際は自費と保険での診療になりますか？
マイクロスコープを用いた頭皮の状態チェックやカウンセリングのみでも可能です。そこで検討してもらい、後日、遺伝子検査に来院される方もいらっしゃいます。 マイクロスコープで皮膚に炎症があれば、シャンプーの方法やヘアケア指導を行います。その際の費用は自費（保険適応外）の診察料として￥880-とシャンプー代￥1.200-くらいです。また、実際に頭皮の炎症が見つかれば保険診療になる場合もあります。 -
ミノキシジルの内服は処方していないのですか？
ミノキシジルは、男性型脱毛症（AGA）にも、女性の薄毛（FAGA）にも効果的な治療法です。但し、効果的な反面、様々な副作用もみられます。 当院では、日本皮膚科学会の男性型および女性型脱毛症診療ガイドラインに沿って治療を行っていますので、ミノキシジルは外用剤を使用しており、内服薬は積極的に使用しておりません。最近受診される患者さんには、インターネットの海外輸入で購入したり、オンライン診療でミノキシジルの内服を処方されたりして、副作用がみられている場合があります。ミノキシジルを内服する場合は、主治医とよく効果と副作用を相談してから内服されてください。 他院でのミノキシジル内服による、副作用の診療は受けかねますので、ご了承をお願いいたします。 【※ミノキシジルの副作用】初期脱毛 治療開始2週間から、8週間で起こる可能性があるといわれている。 皮膚炎 発赤、落屑など 多毛症 毛髪だけでなく全身の体毛にも発毛効果が作用し、多毛症がみられることがある。 頭痛、めまい ミノキシジルの持つ血管拡張作用により生じることがある。 動悸、息切れ ミノキシジル内服により、動悸や息切れなどの副作用が起こる可能性がある。また、血圧が不安定な方や心臓疾患がある方などは心機能障害や不整脈が増悪する可能性もある。 手足、顔面の浮腫 ミノキシジルの末梢血管拡張作用により生じる。まれに重症の心機能の低下に伴うむくみが起こることもある。 肝機能障害 薬剤性肝機能障害を起こすことがある。 心疾患 ミノキシジルの末梢血管拡張作用により、冠動脈への血流が不足し、狭心症や、まれに、心筋梗塞、心嚢液貯留、心不全などの報告もある。 併用禁忌 イブプロフェン（風邪薬、鎮痛剤）
ED（勃起不全）治療薬
イミグラン（偏頭痛治療薬）
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