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スキンケア・ウェブ診断

診断結果:老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)

にきび

老人性疣贅は、老人性イボとも呼ばれ皮膚の老化現象の一つ

断面図

老人性疣贅は、老人性イボとも呼ばれ皮膚の老化現象の一つで、高齢者に多く見られます。原因としては、紫外線の影響によるものが多いと考えられています。

治療法

TREATMENT

治療は、液体窒素で凍結して取るのが一般的です。

  • 液体窒素
    液体窒素

    液体窒素を綿棒にしみこませて軽くイボに押しあてます。それを1~2週間に1回の間隔で数回治療を繰り返します。足の裏など角質が厚い部分にできたイボは治りにくい傾向がありますが、皮膚の角質の薄い場所は治りが早いです。イボの数が多いとそれだけ治療に時間がかかりますから、数が増えたり大きくならない内に早めに治療を受けることが重要です。液体窒素による治療は、簡便ですが治療後に、色素沈着を残してしまうこともあります。

  • CO2(炭酸ガス)レーザー治療
    CO2(炭酸ガス)レーザー治療

    イボは、お化粧ではなかなか隠しきれず、年齢より老けて見られ、位置によってはコンプレックスの原因ともなることがあります。現在では、液体窒素やメスを使わずにレーザーによって、安全で、キレイにイボを取り除くことができます。通常は、CO2レーザーを用いて治療を行います。液体窒素やメスに比べると、傷跡をほとんど残さないため、お顔でも安心して治療を受けることができます。

篠原皮ふ科クリニックは子供から大人まで各世代のお肌の健康、美容のお手伝いを致します。
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