ホクロは出生時には認められず、3~4才ごろから発生し、次第に増加してある年令で頂点に達し、その後一定となります。初期のものや、小さなものでは、ホクロのがんのメラノーマと分かりにくいものがあります。
TREATMENT
丸くホクロの形に添って皮膚をくり貫く方法で、大きなホクロには使えません。ある程度組織を取り除けるため、再発はしません。
くりぬき法より出血が少なく、炭酸ガスレーザーが水分のある組織を非選択的に破壊する為、傷が治るまでの治療はより簡単に済みますが、欠点は組織が取れないことです。
傷あとを、あまり残さずに取れる。(ただし、個人差がある)、◎自分で手当が可能である。(通院の回数が少なくてすむ)、一度で、多くのホクロを取ることができる。
傷あとが目立たないかわりに、再発することがある。自費治療である。
Qスイッチレーザーは黒っぽい色素にだけ選択的に反応して、色素細胞だけを破壊する為、傷の治りが早く、傷跡を残しませんが数回の照射が必要なことが欠点です。
比較的大きなホクロを取るときです。欠点は線状の傷が残ることです。
高周波を利用した電気メスでホクロの組織を削り取り、5mmから6mmくらいまでのホクロに適していて、削り方が浅すぎると再発することもあります。
FREQUENTLY ASKED QUESTION
篠原皮ふ科クリニックは子供から大人まで各世代のお肌の健康、美容のお手伝いを致します。
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