毛孔性苔癬は、二の腕の他、背中や太もも、ふくらはぎ、お尻などにもでき、肌表面にぶつぶつができてしまう皮膚疾患の1つです。小児期や思春期などの若い世代に多く発症する傾向にあり、原因としては遺伝からによるものと考えられています。痛みや痒みなどの自覚症状はほぼなく、健康上に問題はありませんが、二の腕などにできてしまった場合には肌を露出し目につきやすい箇所の為、このような症状に悩まされている方も多いようです。毛孔性苔癬は、赤くなっている箇所が色素沈着を起こしたり跡が残る可能性もありますので、専門医師のもとで相談をしてキチンとしたケアをする事をおススメします。
TREATMENT
サリチル酸や尿素には、角質を溶かしてくれる作用があり、余分な角質を取り除き、症状を軽減します。
皮膚の表面に酸性の薬剤を塗布して、皮膚表面の角質や毛穴に詰まっている角栓を溶かして除去する治療法です。ケミカルピーリングで主に使われる酸は、AHA(フルーツ酸)の中で、より効果的でお肌への刺激の少ないグリコール酸を用いて治療を行います。当院では、医師が皮膚や毛孔性苔癬の症状、肌質などによって使用する薬剤を選び、濃度や塗布時間を決めて治療を行うため、老化などにより蓄積された古い角質層を酸で取り除き、ハリと弾力性のあるキメ細やかな素肌へと導きます。
FREQUENTLY ASKED QUESTION
篠原皮ふ科クリニックは子供から大人まで各世代のお肌の健康、美容のお手伝いを致します。
長崎県大村インターから車で約5分。お気軽にお越し下さい。
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