TOPクリニック案内予防医療スキンケアプログラムスタッフ紹介お肌のQ&Aコラム



コラム「お肌のアンチエイジング」
 
Column menu
   

アドバイザー 篠原 三秀(左)
篠原皮ふ科クリニック(大村市)院長。長崎大医学部卒業。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。「マイブームは子どもとの縄跳び」

アドバイザー 篠原 寿実(右)
篠原メディカルスキンケアセンター(大村市)代表取締役社長。サンルイインターナショナルフィトテラピースクール薬剤師コース講師。IMSI認定アロマテラピスト。「香りのブレンドに凝ってます」

 

第9回『肝斑』
 

肝斑(かんぱん)というシミを聞いた事がありますか。

「頬の両側にシミが広がっていたら、それは肝斑かも。その悩み、消しちゃいません!女性の悩み、肝斑に効く。ただ一つの薬・・・・・。そのシミは治せます。」
というテレビCMをみたことがありますか。

肝斑は、30~40歳代の女性の両頬に左右対称に広がる茶色のシミです。
出産後や更年期に濃くなりやすく、経口避妊薬(ピル)の服用がきっかけになるケースもあり、女性ホルモンのバランスがくずれることが原因で出現すると考えられています。
さらに、紫外線や日常のストレスなどが、肝斑を悪化させることも指摘されています。
肝斑には、確かにトラネキサム酸が有効です。
トラネキサム酸は、色素沈着抑制効果をもつ内服薬です
。しかし内服薬だけでは効果が不十分なことも多く、美白外用剤を組み合わせた方が効果的です。

以前より、肝斑にはレーザー治療は効果がないばかりか悪化するといわれていたのですが、最近は、レーザー治療を組み合わせることでより早く肝斑を治すこともできます。

顔の広い範囲にモヤモヤとした茶色のシミがある場合は、皮膚科で治療してみませんか。
【肝斑の治療】
1;トラネキサム酸の内服~4ヶ月以降より効果が出ることが多い。
2;ビタミンC誘導体、ハイドロキノンなどの美白外用剤を使用する。サンスクリーン剤もきちんと使用する。
3;1、2を併用しながら、IPL(マイルドなレーザー)やレーザーピーリング(YAGレーザー)を行うと早く効果が出やすい。


※長崎新聞フリーペーパー「とっとって」掲載■お肌のアンチエイジングより

←menuに戻る



 

Last Up date 2008.08.08 Copyright(C)2003 by Shinohara Hifuka Clinic