AGA(エイジーエー)という言葉を知っていますか

AGAとは、男性型脱毛症androgenetic alopeciaの略で、俗に若はげとも呼ばれ、20歳代後半から30歳代にかけて始まる進行性の脱毛症です。

ある調査によれば、日本国内で自分の頭髪の薄毛・抜け毛を認識している成人男性は約3割、薄毛を気にしているのは推定で800万人とされています。

AGAの原因は、男性ホルモンの一種と酵素が反応して体内で生成されるDHT(ジヒドロテストステロン)です。
昨年12月にAGAに効果のある「のみ薬」を国内ではじめて厚生労働省が承認しました。その「のみ薬」は、AGAの直接的原因であるDHTを抑え脱毛を改善し、従来の育毛剤などと全くメカニズムが異なります。

国内の調査では1年後に58%の人に発毛効果があり、3年後には78%が改善したという結果が出ています。また、98%の人に抜け毛の進行抑制効果が認められています。

但し、効き目には個人差があります。
一般的には薄毛や抜け毛が気になり始めたころに服用を始めれば比較的効果が大きいものの、つるつるの頭髪がふさふさになるわけではありません。
効果や好ましくない作用など、皮膚科医の説明を良く聞いてから、お薬を処方してもらいましょう。

※長崎新聞フリーペーパー「とっとって」掲載■お肌のアンチエイジングより